SNSや口コミでよくみかける「防風通聖散」ですが、どのような効果や入手方法があるのか紹介します。
防風通聖散とは?
防風通聖散とは漢方薬の一つで、便秘を伴う肥満症に用いられます。
お腹周りに脂肪が多い、脂肪太りの方に適しています。
主な効果・作用
デトックス作用:体を温めて熱を発散し、エネルギー消費を高めて脂肪の分解や燃焼を促します。
高血圧の随伴症状:動悸、肩こり、のぼせを軽減。
体力回復:体力を高め、疲れを和らげます。
内服方法
成人1日9.0gを2〜3回に分解し、食前に内服します。
薬の会社によっては容量が違うため、それぞれの用法に従い内服しましょう。
内服方法は、水またはぬるま湯で飲んでください。
防風通聖散は苦くて飲みにくいため、舌奥に漢方薬を入れで一気に水で飲むことをおすすめします。
3年以上飲み続けての効果
3年以上防風通聖散を飲んでいますが、正直内服し続けて劇的に痩せることはありません。
便秘予防に内服し、便通を良くすることで肌トラブルやお腹の張りを防いでくれます。
お腹周りの脂肪は付きにくなった印象です。
私の場合は1日1包(3g)を朝に内服しています。
これ以上飲むと、下すことが多いからです。
薬局だけでなく、通販でも購入することができるため、手に入れやすい漢方ですね。